前半からの続き。
関東では2月7日と2月15日が交通がマヒするほどの大雪となっていた。2月15日はシナモン晩餐会の予約を9時半に済ませた後に出かけて11時半に到着。普段は1時間で着くのだが2時間かかった。ショーが一部中止になっていたりしたが、一応通常営業とのこと。こんな日でも営業してくれるなんて感謝しきれない。2月8日も行ってみたかったがインフルエンザで倒れていたので行けず。なので2月15日のみの様子を記しておく。
2月15日は Web サイトに載っていたスケジュールでは C-2・40 であったが、現場で配られていたのは C-1・29 と変更になっていた。おそらくショー上演回数の少ない2月1日と2月2日のを再利用したのだろう。そのため実際は存在するえび~にゃお披露目ステージがショースケジュールに載っていなかった。
自分が着く11時半よりも前のことは伝聞で。バースデーSHOWは中止でグリーティングに変更で、アニバーサリータイムは中止で、ブランチグリーティングはお客さんが一人もいなかったため中止、とのこと。
マジカルマーチはグリーティングに変更になっていた。よく見るとふわふわランドにいるはずのもんきちも乱入してきている。ダンサーファンの人にとってはグリーティングは滅多にないのでラッキーでしたね。
サンリオタウン2Fには誰もおらず、ミミィがマイメロードドライブを見下ろしているが誰もいない。普段なら長蛇の列になっているはずなのに。1Fにも2Fにも人がいないなんて。
キャラゲーのLove運向上は誰も申し込みがなくキャラクターがお散歩をしだしたため、Love運以外のも選べるように変更になっていた。
変更に甘えさせてもらって、メロディとはたあげ最上級Bをさせてもらった。自分は最上級Bが2回目だが、メロディは初のはず。メロディは初めての割に結構こなしていた。
キャラゲーの変更があっても暇をしだしたので、キティとメロディがはたあげ最上級Bに挑戦することになった。これは動画で http://www.flickr.com/photos/ohtake_tomohiro/12542497305/ に上げてある。メロディは直前に自分と最上級Bに挑戦したためか落ち着いて旗上げをしているが、キティはかなり焦っている。こんなキャラクター同士のはたあげは滅多に見られないだろうなあ。
1パレ開始6分前のエンターテイメントホール前。通常はエンターテイメントホールの方向にロープが張られるのだが、キャンディファクトリー側にロープが張られて、その後ろが通路になるようになっていた。代わりに普段は開放するGH階段のある通路は閉ざされたまま。
最前列が空いているのだから、もんきちは座っちゃえばいいのに。
5分前のメルヘンシアター前。そもそも最前列に人がいないが、ロープの位置からすると2列目から立ち見席となっているっぽい。
パレードは最前列で見るのもありかなとは思ったが、この日のように目視で200人くらいしかいないほどに超絶に空いている日ならではの場所はどこだろうということで、スクリーン前で立ち見とした。2列目までが座り席で3列目からが立ち見となっていた。普段立ち見では見られない場所から、出演者と客席の両方を写せばピューロランドのパレードがいかに客席から近いものかが表せるかなとということで、距離は離れているけれども広角側で。
パレード中のダンスはこんな感じ。人数の関係で普段は前のほうに座っている子供くらいしか踊れないが、この日は全員が出られたのではなかろうか。
ライトアップの場面もやはり広角で。出演者側と客席の明暗差が大きすぎて辛かったけれども、普段は見られない画になったかな。
フロートの退場は人がいなさすぎ。ロープが仕事してない。
えび~にゃお披露目ステージでのダンスは4人しか子供がいない。寂しい。最前列もまばらなので、右側の編集長は最前列から立ち見としているくらい。
Join!☆Kitty はあえて最後列から。3グループだけか。夜間営業をしていたころの Join!☆Kitty のようだ。
2パレも1パレと同様の戦略で、フェアリーランドシアター前で立ち見。1パレのころよりお客さんが増えてきてはいるものの2列目または3列目からが立ち見だった。
チケット売り場の前にはキティとミミィの雪だるまが作られていた。
朝にはどえらい積もっていたけれども、スタッフの懸命な雪かきにより通路にはもう雪はなし。撮影時刻は午後10時くらい。去年の1月14日の大雪の時は、雪かきをするスタッフが手袋をせずに雪かきをしていて、見ていて辛かったけれども、今年は手袋をしていたので安心した。
翌日の16日の日曜日には来館者数は大体復帰。ただ橋の上に雪だるまが大量に増えていた。サフィーとポチャッコの出来が特によかった。こういう芸当で楽しませてくれるのは嬉しい。
この2か月間、季節ものでもなくなおかつ普段は着てこない衣装を着てくることが多かった気がしたので。キャラクターワードローブが頑張っちゃったか。
たしか外部公演のでしたっけ。
後ろに名前が書いてあるので、後ろからの撮影をお願いしていた人に便乗して。
黄色いのは見たことがなかった。 http://ameblo.jp/71207120712071207120/entry-11774148481.html によると『パニックインサンリオタウン ばつ丸の逆襲』らしい。
『ONE』のピアノコンクール。実物は初めて見た。
しかしお父さん、暗いビレッジでのグリーティングなのに流し撮りを要求する動きをするなんて酷。まあ慣れているからいいですけど。動いてくれたほうが画にもなるし。
『ウサハナとハッピーバースデー』の前半。ふわふわランドや2月のハッピーバースデーショーにも着てきていたので見られる機会が多かった。
グリーティングではないが晩餐会でのキノコ。
ストロボを焚かれすぎてまぶしがってる。
ばつ丸とダニエルもレアな衣装を着ていたらしいが、自分は会えず。
グリーティングの在り方とは何なのか。分からない。変則的なものが沢山あれば分かるようになるのだろうか。
2月4日16時30分から17時までサンリオタウン2Fとなっていたポチャッコ。あまりにもサンリオタウン2Fに人がいなかったためか、ひたすらお散歩をしていたり、グリーティングの在り方とはどうあるべきかを話している人たちのスキを見て背後から何度か足をつついていたりした。ケビンさんはポチャッコに対してグリーティングはかくあるべしと説くが、ポチャッコは首をかしげたり、耳をふさいだり。
ひたすらお散歩を続けるポチャッコを見かねたケビンさんは、お客さんのいないところにキャラクターを出しても意味がないということで、ポチャッコを3階のレインボーホールに連れ出す。連れ出したことには賛否両論があるようだが、少なくとも2階に留まっていてはポチャッコが暇をしていただけでお客さんへのサービスを提供できていなかったであろう。
3階ではメアリーのみがグリーティングをしていたが、ポチャッコが出てきたおかげでお客さんが2分されてより良いサービスができていたように見えた。
ケビンさんは、今よくある整列形式のグリーティングから、別の形式に持っていきたいと思っているという話を聞く。定位置での整列形式なら運用は楽ではあれど、デメリットがあるのだろう。そもそも整列する文化は東京ではない東京から持ち込まれてきたものだし。
持っていきたい方向の例としては、単一グループだけでなく他グループとも一緒に写真を撮るような、とか、12月6日の無料開放日のように、とか、グリーティングの範囲を超えることも許容する、とかの例を挙げられてはいたが、話を聞けた回数がまだ少ないので具体的にどのように持っていきたいのかを把握できていない。キャラゲーやキャラバイトは実現しているのでなんとなくわかってきているのだけれども、既存のグリーティングはどうなっていくのかなあ。
2月15日17時から17時30分までサンリオタウン2Fとなっていたキキララ。普段は入ることのないトゥインクリングツアーに自ら入っていき Kinect で遊んでいた。自分は見ていないが、この日はモカもトゥインクリングツアーに入っていったらしい。
グリーティング場所の表記は "サンリオタウン2F" なのだから2Fにあるアトラクションにも入ってもいいだろうと思ってしまう。
従来もキャラクターがアトラクションに入ろうとすることはよくあることであったが、たいていはパスポートがないからという理由でアトラクションスタッフに断られる。助け舟というか悪乗りというか、本当は利用規約上やってはいけないことではあるが、年間パスポートをキャラクターに貸してみても、アトラクションスタッフによるチケット確認で顔が違うと断られる。まあ当然か。かといってJOY5を渡しても何らかの理由で断られていた。まあこれも当然か。4月1日にパスポート一元化となったら、キャラクターがアトラクションに入ろうとしたときにアトラクションスタッフがどのようにして制止するのか気になる。保護者と一緒に来てね、とかかな。
2月22日の1パレ裏となる12時から12時30分のサンリオタウン2Fのペックル。
トゥインクリングツアー入り口側で横一列になってペックルを待っていたお客さんに一人ずつ深くお辞儀をしていくペックル。この時点で先行きがどうなるか分かったものではない。
ペックルはお客さんをキティハ方面に移動させて2列に並ばせ前列を座らせた。一旦引っ込んだのち、拍手を要求しながら出てきた。この時点ではペックルが何をしたいのか想像がつかなかった。
2列に並んでいた中から、ペックルは私が座っていたところにきて、そこに自分が座るからお前は集合写真を撮って来いと指示する。
とっさのことだったのでレンズフードが正しく装着されておらず左下と右上がケラレててすまぬ。あと、ぼかしが入っていない写真が欲しい人は現場で私を捕まえてください。携帯電話に入れてありますので。
集合写真の後はペックルがお客さんを4人ほど選んで前に出させ、パレードのダンスを踊らさせる。ペックルと他のお客さんは先ほどの2列のままなので、踊らさせられた側はさらし者ですな。残念ながら自分は踊らさせられた側だったので写真はない。
ダンスの後はだるまさんが転んだ。鬼を交代しつつ確か6回くらいやったかな。たまたま通りかかって、だるまさんが転んだを実施していることを知らずに歩き続けたおばさまをペックルが連行していったりして、めちゃくちゃだった。
この2か月で最も楽しかったグリーティングはどれかと聞かれたら、この時のペックルであるとノータイムで答えるだろう。そのくらい面白いものであった。私の表現力不足のせいでこの時の面白さをうまく伝えられていないことはあるだろうが。
さて、なぜこのように変則的なグリーティングが実現できたのだろうか。この日はポチャッコ晩餐会がありポチャッコ遠征組が多数訪れていた。例年ならばポチャッコ遠征組はパレードをポチャッコポジから見るのだが、この日はポチャッコがキャラゲーに出ていたために遠征組はパレードのポジ取りをせずにパレ裏グリーティングに来ていた。ポチャッコ遠征組はみな上級者なので、それを察したペックルが機転を利かせたためだろう。
ケビンさんからのコメントによると
グリーティングについてですが、なかよしの具現化を標榜するパークとしては、味気なく排他的な1列グリーティングを何本も実施するだけではなく、キャラゲー等のやっても見ててもキャラクターの個性により自然に触れられるものや、先日ペックルが仕切った時みたいなものを増やして行きたいと考えているのですが試行錯誤の過程にあります。通常の1列グリーティングであっても(これもここ何年かの現象のようですが)、昨年12月6日の感謝デーの最後のグリーティングタイムのように列もグチャグチャになってしまいながらもシナモンとプリンの周りを別々のゲスト達が入れ替わり混ざって一緒に肩組みあい笑顔で写真撮っていたのは仲良し雰囲気で、そのような情景を増やしたく、幅広く皆さんからご意見アドバイスいただけたら有難いです。
とのことです。このコメントからも、ケビンさんが進めている改革は決して思い付きではなく、ビジョンがちゃんとあったうえでの試行錯誤なのだと感じました。
3月から始まった4階わくわく広場でのグリーティングの形式は、どうやら意図が伝わらずに禁止事項だけを説明していたためか、やたらと不満の声があったかのように見えました。ケビンさんが先のコメントで述べたようなビジョンが広く伝わるといいのですが。
3階のコインロッカーが入れ替えになり、インフォメーション横にあったロッカーはなくなった。パレードのDVD撮影が行われた1月23日の午後にはロッカーがなくなったことが目撃されているので、その前の日の閉館後からその日の午前中に入れ替えが行われたのだろう。
なんかだだっ広い。じきに慣れるか。
ロッカーがなくなってしまったので、ロッカーの隙間を走るキャラクターを露光間ズームするチャレンジはもうできなくなってしまった。
フードマシンレストランで重宝していた磁器製ダイカットカップケーキが終了し、スケーター社のプラスチック製の歯磨きカップに変更になった。中身のケーキ自体は変更なし。デザインはキティ、メロディ、ジュエルペット、ぼんぼんりぼん、シンカンセンの5種類に減少。値段は470円から500円に上昇。磁器でもダイカットでもなくなって、ありきたりなプラスチック製になってしまったのは残念だが、生産が終了してしまったことらしいので仕方がない。
新しいプラスチック製の歯磨きカップの写真は以下の写真を原寸大で表示して右側のテーブルの左側を見れば見られる。歯磨きカップの写真が他になかったので仕方ない。この日はリリーボンボンズのデビュー日だったのでぼんぼんりぼんのカップを選んだが、ジュエルペットを選ばなかったことをルビーにこっぴどく怒られた。
歯磨きカップはフェスティバルプラザでも売られており値段が399円なので、それを考えれば500円はお買い得。そうすると以前の磁器製ダイカットカップはどれだけお得だったのだろうか。
カップの変更が自分にとっては改悪だったので、それ以降はフードマシンレストランではルビーだけにビールばかり。ちなみに、みるくの誕生日である2月4日に、ルビーと名前が似ているビールと、今日が誕生日のみるくとでは、どっちが良いかと聞いてみたら、迷わず牛乳を選んでいた。
2月10日の18時再オープンからはたあげゲームに最上級Bが導入された。
最上級Bの命令を文字起こしすると以下のようになる。目的語が赤や白だけでなく全部、右足、左足といったものが追加されている。動画は http://www.flickr.com/photos/ohtake_tomohiro/12634468924/ など。BGMが『炎のファイター INOKI BOM-BA-YE』であり、19の "元気ですか" や60の "1、2、3、ダー" もあり、アントニオ猪木ずくし。
- 赤あげて
- 白あげて
- 赤さげないで
- 赤さげる
- 白さげて
- 赤あげて
- 白あげないで
- 赤さげる
- 赤あげて
- 赤さげて
- 赤あげないで
- 赤あげる
- 白そのままで
- 白あげて
- 白さげないで
- 赤さげる
- 赤あげて
- 赤さげない
- 元気ですか
- 全部さげて
- 全部あげて
- 全部さげて
- 全部あげて
- 赤さげて
- 白さげない
- 赤あげちゃって
- 赤さげる
- 全部あげて
- 全部さげて
- 全部あげて
- 全部さげて
- 全部あげて
- 全部さげないで
- 赤さげて
- 白さげない
- 赤あげて
- 赤さげて
- 赤あげないで
- 赤あげる
- 赤さげて
- 白さげて
- 赤あげないで
- 白あげない
- 右足あげて
- 右足さげて
- 左足あげて
- 左足さげて
- 右足あげて
- 右足さげて
- 左足あげて
- 赤あげて
- 赤さげて
- 白あげて
- 白さげないで
- 白さげない
- 左足さげて
- 全部あげて
- 全部さげて
- 全部あげて
- 1、2、3、ダー
自分は2月15日のみるくで初挑戦して足の指示に不意を食らって失敗したが、同日のメロディとの2回目と梅さんとの3回目で難なくこなせたので、最上級Aに比べればやや簡単と言える。足に対する命令が来ることを知っていればどうってことはない。また、57から59の "全部" は旗だけでなく足も含めるのが正しいらしい。梅さんがジャンプしている様子を参照。
やや簡単とはいえ最上級は重労働なので、靴を脱いで挑戦する人がいたり、シナモンも事前にアキレス腱を伸ばしていたり。
「不思議の国のハローキティ」ショーの楽しみ方の動画がシアターで流されるようになった。宝塚レビューショーでの拍手の仕方を指導するもののようだ。いちいち指導されんでもその場の雰囲気で適切になるものなのではと思う。動画がネタバレにもなってしまっているし。歌を歌いましょうの演出変更は納得できたし賛同もしているのだけれども、この拍手指導は賛同できない。拍手というのは良かった演技に対して自然とするものであって、拍手するタイミングを指定するのはなんか違うと思ってしまう。あるかは知らないが、宝塚ではこういうタイミングで拍手をすることが決まっているという伝統があるのだ、と言われたら黙るしかないですけど。
(2014-03-08 追記) ケビンさんからのコメントによると、特に子供にとってレビューパートが難しく、参加することの楽しみ方を伝えるか、もしくは短縮化のどちらかとのことだったそうです。宝塚3作目となる今の『不思議の国』でも、また1作目『くるみ割り』が始まった当時でも自分は宝塚に明るくなく、宝塚は大階段で男役くらいの認識しか持っておらず、宝塚だからこういうやり方なのだろうなあと思っていた程度であった。ましてや子供からすれば宝塚は名前すら知らないはず。なのでケビンさんが言っていた2択はとても妥当なものだと思える。宝塚とは関係ないが、この子供目線と言えば、ケビンさんは館内をしゃがみながら見回ったりしていることがあるが、それは子供の目の高さから館内を見て問題の洗い出しをしているとのこと。現場を見ていないと言われていることがあるようだが、そんなことはないよとなぜかここで宣伝。 (追記ここまで)
2月21日から3月9日の10時30分から17時30分までココリア前十字路にハローキティのひな飾りが設置されるようになった。内裏雛はキティとダニエルで三人官女はミミィ、デイジー、フィーフィー。配置としてはミミィ不遇だが、子供からの人気は三人官女の中でダントツだった。
ひな飾りは10時30分から17時30分までなので、朝来るときと夕方帰るときには内裏雛はしぼんでいてブルーシートが被せられている。そのため膨らんでいるのを見られるのは館外グリーティングの時くらい。
例年は2月頭と7月頭の金土日に開催されていたバーゲンが終了となった。本社が国内物販を縮小させたがっているから仕方ないかなあ。館内にもバーゲンができる場所がなくなってしまったし。
1月14日からフェアリーランド前のパレード場所取りが1時間前からと制限されるようになり、2月1日から正式に運用開始となった。スクリーン前も日によっては制限をかけているようである。もっとやれ。
2月5日から2月18日までの間に館内の構造が Google Maps に表示されるようになっていた。館内は GPS が入らないのでジオタグは手作業でつける必要がある。かつては館内の構造が分からなかったため、適当に目安でジオタグを付けていたが、館内構造が表示されるようになったため正確にジオタグを付けられるようになった。かつて目分量でつけたタグを館内構造の出る今の地図で見ると悲しいことになっていることに気付かされるが、直すのは面倒なので放置で。
ストリートビューに対応して館内を歩いて見回せるようになれば、まだピューロランドに来たことがないお客さんに対して屋内型テーマパークとはどういう場所なのかを知ってもらいやすくなるだろうなあ。
1月5日のみのイベント。同じ日にもピューロランドで餅つきイベントがあり、そちらを優先する予定だったが、ピューロランドの餅つきイベントが当初14時45分開始だったのが15時15分開始に変更になったため、所沢から多摩への梯子ができることになった。
キティとお餅をつくことができる整理券が当日の開園から30枚配られている。開園時刻と同じ10時着の電車で入園してメルヘンタウンまで歩いて行ったら、餅つき整理券が残り7枚とのアナウンスがなされていた。その後観覧車のほうまでうろうろしていても残りが6枚だったので、開園直後に一気に整理券の大半がはけ、残りは少しずつといった感じのようだ。オープン時までに並んでおけば整理券が高確率で取れるだろうといったところ。来年行かれる方は参考にどうぞ。
普段のキティは心の声でしゃべるが、この日のキティは物理的な音波で新年のあいさつをしていた。ピューロランドでの餅つきでは物理的な音波はないのに。
肝心の餅つきは、袴衣装のキティが餅つきをしてくれる…
のではなく、横から応援してくれるだけ。キティ自身は餅をつかない。キティは30人分の餅つきをひたすら応援してくれる。
つき終えた餅を確認している図。30人も餅をついていたら餅は随分と冷めていそうではある。振る舞い用の餅と餅つきの餅は別だから気にしない。
退場時には手を振りながら退場することが多いキティだけれども、この日はお辞儀をして退場していった。さすが袴キティ。
キティが退場した後に、お汁粉が振舞われたようだが、多摩への梯子の関係でどんなお汁粉だったのかは確認できず。来年も行けたら行こう。
1月6日から14日までキティ40周年ショップが出展されており、12日にはキティが2回登場した。
東京キャラクターストリートのイベントスペース前の通路という狭い場所。
ショーの前にお姉さんから商品の宣伝。右手のは神戸モリーママのラスク。メルやメロディやキキララでも同じものが先に出ていて、キャラクターが印刷されているのは外側の紙だけではあるが、味はすごく良い。キャラクター菓子にはもったいないくらい。今現在ピューロランドで売っているお菓子のなかで5本の指には入ると思っている。左手に持っているのは缶入りのドロップ。これの味は知らない。紹介にはなかったが、リボンの形をしたビスケットも売られていた。味はまあ普通。なのでラスク推しです。
左側の棚にあるレトロキティデザインのグッズは東京キャラクターストリートだけでの先行発売。のちほどキデイランドでも売られるとのこと。
ショーの内容は前半がキティのプロフィールに関する三択クイズで、1回目は3問、2回目は4問。1回目と2回目ですべて別の問題にするほどの気の入れようだった。
1回目1問目は、キティの誕生日で、1月1日、1月11日、11月1日からの三択。写真は1月1日。どれが正解かは言う必要もなかろう。
1回目2問目は、キティが使っている歯磨き粉の味。チョコレート、(ごめん忘れた)、ストロベリー。
1回目3問目は、キティが育てている野菜。(ごめん忘れた)、ストロベリー、トマト。これが一番難しかった問題だろう。前の問題でストロベリーが出ていたので、それにつられてストロベリーとした人が過半数。自分の記憶ではプロフィールとしてトマトが明文化されているのを見たことがないのだが、キティの何かの歌でトマトに水やりをする歌詞があったような気がしたので、トマトを選びはしたが、何の歌だったか思い出せん。
2回目1問目は、キティの好きな食べ物は何か。お母さんのアップルパイ、おばあちゃんのフルーツタルト、お父さんの目玉焼き。写真は目玉焼き。
2回目2問目は、キティの得意なスポーツは何か。バレーボール、サッカー、テニス。写真はテニスのレシーブ。
2回目3問目は、キティの血液型は何か。A型、B型、AB型。
2回目4問目は、キティの将来の夢。絵描き、ピアニスト、バレリーナ。
ショーの後半は『みんなピース!』のダンス。客席が狭いので、お子様が躍るようなことはできず。
反省点としては、場所が良くなく、鑑賞者のコントロールが甘かったこと。ステージの背景となる40周年の像は記念撮影スポットであり、観賞エリアは階段も近くにある重要な通路でもある。2回目の場所取りを1時間半前からすることは自分にとって造作もないことだけれども、待機していたら邪魔になるであろうから、ステージ前にロープが引かれる30分前まで自粛することにした。だが50分前にはすでに待機者がおり、40分前には待機者が2列になっていた。日本人の特性ゆえ、誰かが並ぶと他に並ぶ人が出てくるからなあ。ロープの引かれる30分前まで待ったら明らかに正面が無理だったのでまたもや横から。正面はまず子連れが近づけなく、脇にはある程度子連れが近づけるので、後ろにいる子連れの親に子供を前に出すかと聞いて自分の前に出させるようにしていた。ショーの途中まではそれで平和だったのだが、私の前にいる子供とは関係のない大人がその子供を押しのけて前列に出てきた。その人に対して「私は子供を前に出すために前を開けたのであって、あなたを前に出すためではない。ましてや子供を押しのけるとは何事か。」と言ったのだが返事すらなく。その人はショー中のクイズには答えられていたので日本語は理解されているようなのだが。
東京駅は人の通りも多く宣伝にはうってつけではあるが、あまりにも場所が狭く、なおかつ通路として重要な場所であったのはまずい。お子様観賞エリアが用意されていなかったのは、狭かったためなのか、それともショップの性質上お子様がターゲットではなかったのかもしれない。ただ、車いすの子供をショー直前に正面の最前列に持っていくことは運営がやってはいたので、お子様エリアを用意してもよかったのではないか。
1月5日の餅つきイベントの日は多摩への梯子のために途中で帰ってしまったので、再度1月19日に西武園へ。
ハッピースマイルセレブレーションは『CHU!』の衣装。写真は3問目のクイズの正解発表をするために飛び出してくる場面。なぜ引っ込んで、そして飛び出してくるかはショーを見てのお楽しみで。
この日はメロディの誕生日翌日ではあるが、それをもってもキティ以外のキャラクターはたいてい暇をしてしまうので、付近をお散歩。イルミネーション期間のみ置いてあるベンチ型イルミネーションと。
この日は仮面ライダーのショーが12時と15時にあったため、2回目のメロディが15時から16時に変更になっていた。メルヘンタウンの乗り物は16時に終了するため、16時にグリーティングが始まっても人がほとんどいなかったためメルヘンショップにお散歩。
だが、ショップ内に入ってみたら人が多すぎたため即座に撤退。
そのためショップ外壁にある赤メロディのところでグリーティングをしていた。ピューロランドの赤メロディのアトラクションが終わったら、西武園にも赤い頭巾をかぶって出張にきてくれるかなあ。
ショップからステージに帰るときに橋の下を通るので、その橋の上から。周辺減光補正は敢えて切った。橋の上にお友達がいるよとメロディに伝えてくれたお姉さん、ありがとう。
なぜか恒例の図。誕生日翌日なのにこんなにすいているのはあかん。メロディ、君の実力はこんなもんじゃないはずだ。
1月5日にはなかった気がするバイキングキティのタワーがあった。ガラスケースの中に入っているので、明るい時間帯よりも薄暗いくらいの時間帯のほうが反射が少なくてきれいに撮れると思う。
2月に4回ある日曜日のうち9日と16日のみにキティが来る予定だったが、両日とも雪の影響で臨時休園となっていた。天使の大行進キティに会えなかったのも、久しぶりのプリンセスアカデミーを見られなかったのも、ぜんぶ雪のせいだ。
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- ピューロランド以外
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